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種 別 提言活動
タイトル 「21世紀全国生産性フォーラム2009」 宣言
発表日 2009/09/15
発表元 21世紀全国生産性フォーラム
内 容 9月10日〜11日開催の「21世紀全国生産性フォーラム」にて、以下の宣言文が採択されました。

「21世紀全国生産性フォーラム2009」宣言


 わたくしたち「21世紀全国生産性フォーラム」の参加者は、「世界同時不況からの脱却〜質を高める社会」にむけた生産性運動を次のように確認した。

 米国発の金融危機による世界同時不況は、日本の実体経済に大きな打撃を与えた。わたくしたちはこの反省から、企業は社会の公器として顧客、取引先、社員、株主、地域など様々なステークホルダーに貢献する役割をはたすべきであり、わが国のみならず世界経済の発展を目指して、さらなる生産性運動を追求すべきことを確認した。それには経済・社会のあらゆる分野において量的拡大から、質的向上へと活動を転換させなくてはならない。わたくしたちは、本フォーラムを通じて信頼と活力ある社会の構築にむけ、次の3点の運動展開を強化する。

1.雇用削減は短期的に企業の競争力を高めることがあっても、長期的には国の経済を縮小させ、企業の存続基盤を危うくする。わたくしたちは、顧客価値経営の追求により付加価値を高め、生産性向上を実現できる質の高い人材を育成し、質の高い雇用の場の確保を図る。

2.生産性向上にとって労働者の協力は最も重要な要素であり、ワーク・ライフ・バランスへの配慮なくしては、企業や地域社会の持続的発展はありえない。わたくしたちは、労使の協力関係を強化しながら、効率性と人間性の両立のもと、個人が成長できる質の高い社会の構築を目指す。

3.生産性向上の成果は国民経済の実情に応じて分配されるべきものであり、一部の貧困の放置は国全体の繁栄を危うくする。わたくしたちは、「新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)」と連携し政治改革、行政経営品質向上を進め、質の高い政治・行政の実現に取り組み、国民全体の生活の質の向上にむけた国のあり方、グランドデザインを追求する。

以上宣言する。

平成21年9月11日

21世紀全国生産性フォーラム2009
添付ファイル 09 21フォーラム宣言 2009.9.11.pdf

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