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情報詳細

種 別 提言活動
タイトル 社会経済フォーラム(軽井沢賢人会議)提言〜「公共」に対してニートになるな!〜
発表日 2005/07/07
発表元 社会経済フォーラム(軽井沢賢人会議)
内 容 生産性運動50年、軽井沢トップ・マネジメント・セミナー50回記念事業
社会経済フォーラム(軽井沢賢人会議)
討議内容のとりまとめ

「公共」に対してニートになるな!
社会性と経済性のバランスのとれた「活私豊公」社会の実現にむけて

(財)社会経済生産性本部(会長 牛尾治朗)は、我が国が大きく変化するこの10年間が豊かさを質的に向上させるための重要な期間であるとの認識のもと、生産性運動の主要な担い手である労、使、学で日本のありたい姿を徹底討論し、問題提起としてとりまとめた。

・GDPフェチなど経済性に偏った価値観から脱却して、社会性と経済性のバランスのとれた「活私豊公」社会が求められている。
・その実現には、多くの制約要因が存在する。人口減少、多額な公的債務、自然環境の悪化、国際紛争の増加、グローバル競争の激化、共同体意識の喪失などである。
・これらの制約は、各セクターが社会全体を意識せずに部分最適を追求してきた結果として起こった。真の豊かさの実現のためには、全体最適が前提となる。すなわち、経済性と社会性、官と民、個人と組織と社会、それぞれのバランスと循環の再構築が必要である。
・全体最適を実現する軸になるのが「新しい公共」という概念であり、公共=官や政府、お上意識ではない。「新しい公共」は、各セクターがなすべきことをやり、個人と社会の調和をはかる考え方である。そのためには、社会的合意を作るための対話が重要となる。
・「新しい公共」を実現するために、政府、NPO,企業、労働組合は、個人を積極的に公共に引き出す役割を担っていかなければならない。
・そのために「原理主義」や「功利主義」ではない第三の価値観、「ケアリング」の考え方が重要であり、個人は公共に対してニートであってはならない。「活私豊公」社会(信頼を基盤にした活力があり、人として尊厳を持って生きられる社会)を構築する主要な担い手になることが求められる。
・様々な課題に対して他者に「お任せ」ではなく、自ら語り、自ら行動し、実践することが大切である。「まずは、一歩踏み出そう!」

【開催概要】
日時: 2005年7月6日(水)〜7日(木)
会場: 軽井沢プリンスホテル
主査: 吉田和男氏(京都大学大学院 教授)
問題提起者: 黒澤保樹氏(シスコシステムズ社長)
       及び   
       松本秀作氏(ダイコロ代表取締役専務)
討議メンバー
加藤裕治氏(自動車総連会長)    
逢見直人氏(UIゼンセン同盟副会長)
鷲田清一氏(大阪大学大学院 教授・副学長)
経営者、労働組合幹部、学識者 ほか  計 20名が参加、討議
【お問い合わせ先】
財団法人 社会経済生産性本部 経営革新部 (野沢、齋藤、水田、猪阪、高柳)
TEL
03−3409−1118  FAX
03−5485−7750
E-mail
k.nozawa@jpc-net.jp
添付ファイル 社会経済フォーラム提言.pdf

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